今、買っている不動産投資家 – その理由と主体2、不動産投資の優良物件です。

トピックス

今、買っている不動産投資家 – その理由と主体2

2009年10月1日 by Quality-F

先日に引き続いて、本日は(2)大手不動産会社についてお話しよう。 (さらに…)

今、買っている不動産投資家 – その理由と主体1

2009年9月30日 by Quality-F

先日、市ヶ谷のオフィスビルを購入した中央大学やインテージ秋葉原ビルを所得した京阪電鉄等、昨今のマーケットを見ていると不動産ファンドバブルの頃とは明らかに様相が変化してきたのは明確である。本日は現在の不動産マーケットの主体について話したい。 (さらに…)

不動産投資ローン 現在の融資姿勢

2009年9月17日 by Quality-F

本日、付き合いのある不動産投資ローンのレンダーと情報交換した。融資姿勢は不動産投資をする上でのベースとなる重要なファクターだ。不動産投資を行なう上では、特に融資姿勢には敏感になっている必要がある。できるだけ早く、融資の歪に対応できる事が不動産投資を成功させるキーワードの一つだ。 (さらに…)

ダヴィンチの行方

2009年9月14日 by Quality-F

9月11日、ダヴィンチホールディングスが、パシフィックセンチュリープレイス丸の内を担保とするローンがデフォルトする見込みになったと公表した。ダヴィンチは軍艦ビルやパシフィックセンチュリープレイスなど大型物件のリファイナンスが続いたが、ここにきて頓挫する見込みとなった。自らのエクイティ投資分137億円が損失となったが、この損失が企業業績に与えるインパクトは、2008年12月の連結ベースの売上527億円から推測するに大きい。 (さらに…)

100億円を超える大型取引

2009年7月5日 by Quality-F

ケネディクスのSPCがKDX豊洲グランスクエアを売却した。買主はカーライル・グループのSPC、価格は340億円程度の取引であった。カーライルは、大宮センタービル(2005年11月売却済み)、パワーセンター大津、ロックタウン大館西などの投資実績を有している。近年の不動産マーケット市場では、あまり話題になっていなかった。 (さらに…)

AM の地位譲渡

2009年6月4日 by Quality-F

景気低迷の中、体力ある生き残ったAM会社は積極的に受託物件を増やしている。

先日破綻したジョイントをはじめとして、パシフィックやクリードなど数多くのAM会社が経営不能に陥っている状況である。このような破綻系AM会社からAMの地位譲渡を受けるのである。ここでのポイントは譲渡価格を極限まで低く抑えることである。競争入札といっても、このご時世では参加者が居ないケースも多々見受けられ、参加しても2社程度と競争と呼ぶのには程遠い状況である。 (さらに…)

昨今のオフィス賃貸マーケット

by Quality-F

100年に1度といわれる金融危機はオフィスマーケットにも大きく影響を及ぼしている。現在のオフィスマーケットは5・6年前(2003~2004年)の様相に非常に酷似している。賃料水準、利回り水準どちらもである。 (さらに…)

データーセンターについて

by Quality-F

一言でデータセンターといっても非常に難しい。通常のオフィスビルの1フロアを改装し、データセンターとして賃貸しているケースもあれば、1棟全体がデータセンターとしているケース、マルチのデータセンターとして建設したものの、需要が弱く、通常のオフィスビルとして賃貸しているなど、個別的で、千差万別である。 (さらに…)

東京ホテル事情

2009年5月19日 by Quality-F

過去3年でペニンシュラやリッツ、シャグリラなど世界の高級ホテルの進出が相次いだ。不動産市況が良好であり、大規模な開発には必ずといっていいほど、ホテル、商業施設、オフィスが一体となって開発された。しかし、世界大不況が訪れて、どの外資系ホテルも苦戦が続いている。それは、国内勢にとっても同様である。ここで簡単な質問ではあるが、都内で2008年Rev Per (平均客室単価×稼働率で計算され、ホテルの1室あたりの売上単価として収益性を示す数値) で高いのは どのホテルだろう? (さらに…)

住宅の購入時期について

2009年5月14日 by Quality-F

2009年に入り、マスコミが分譲マンションの底値買いと騒いでいる。4月になってやや収まった感はあるが。

分譲マンションも販売が低迷しており、2009年3月末までは投売り状況であった。先日もマンション広告に 分譲マンションのチラシが目に飛び込んだ。しかも「売り出し価格より1,000万円の値引き」と大きな文字が踊っている。念願のマイホームを求めている需要者も、きっと、引いてしまうだろう。 (さらに…)