不動産投資の為のエリア概要 (7) 板橋区、不動産投資の優良物件です。

不動産投資の為のエリア概要 (7) 板橋区

2009年11月20日 by Quality-F

板橋は江戸幕府当時、宿場町として栄えており、その名残りがある。「板橋宿」は江戸からもっとも近い「四宿」の一つである。ちなみに「四宿」とは中山道の宿場町「板橋宿」、東海道の「品川」、甲州街道の「内藤新宿」、日光街道の「千住」。当時の板橋宿は現、都営三田線の板橋区役所前駅東側から仲宿付近を指している。この地域にある神井川に架かっている橋が「板橋」と呼ばれており、区名の由来とされている。そのような歴史的背景があるため、神社や寺院、名所、旧跡が数多くあるのが魅力の一つである。

広大な武蔵野台地の北東部に板橋区は位置し、北部には荒川からなる低地が川沿いに広がりを見せている。また、川沿いに広がる緑をはじめ、「赤塚公園」、「小豆沢公園」、「城北公園」といった緑豊かな公園があるのも特色である。区内の鉄道網が東武東上線、都営三田線だけであるため、全体的な交通利便性がやや劣るという欠点はあるものの、「板橋区の田園調布と呼ばれる常盤台1丁目」が高級住宅街として人気がある。また、「城北中央公園」付近の住宅地も環境が良い。小茂根4~5丁目などは閑静な住宅街を構成しており、高島平4丁目~5丁目も整然とされた潔感がある住宅街となっている。